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マシンの機種や台数はサロンによってさまざまですが、痩身目的のマシンやフェイシャルマシンは、ほとんどのセルフエステサロンで導入しています。また、サロンによっては脱毛マシンなどを導入し、他店との差別化を図っていることもあるでしょう。
これらのマシンの導入方法としては、購入する・リースする・レンタルするという方法があります。マシンを購入すれば所有権を得られますが、マシンは1台数百万円と高額。また、不要になればマシンを売却する必要があり、新しい機種を導入するときも多額の費用を用意しなければなりません。そのため、マシンを購入せずにレンタルしているサロンも多いようです。
セルフエステサロンに導入するマシンをすべてレンタルした場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?そこで、痩身・キャビテーションマシンやフェイシャルマシン、脱毛マシンなどのレンタル費用の目安を紹介します。
マシンの機種や型式などによってレンタル料金は異なります。基本的には新しい機種ほど性能が優れているため、1ヵ月分のレンタル料金は高くなります。
マシンを購入した場合、そのマシンの所有権はオーナーにあります。購入するためにはまとまった費用が必要ですが、リースやレンタルと比べて支払う総額費用は安くなるでしょう。
マシンが不要になった際には売却することが可能ですが、売却時の価格は購入時よりもかなり低くなってしまうようです。さらに、マシンを所有している限りは固定資産税を毎年払う必要があります。
マシンをリースすれば、毎月料金を支払いながら中長期にわたってマシンを使用できます。そのためまとまった費用を用意する必要がなく、マシンの所有権はリース会社にあるため固定資産税もかかりません。
リース期間終了後は再契約が可能ですが、原則として中途解約はできません。また、マシンの保守・修繕義務はユーザーにあるため、マシンが故障した場合は自分でメーカーに問い合わせて修理依頼をする必要があります。
毎月一定の料金を支払い、レンタル会社からマシンをレンタルします。所有権はレンタル会社にあるため固定資産税はかからないうえ、リースよりも短期間での契約が可能です。
なお、リースでは契約時に新品のマシンを導入できますが、レンタルの場合は中古品であることも。ただしレンタルでは新機種の貸し出しもあるため、新しい機種を気軽に導入しやすいというメリットもあります。
サロンにマシンを導入する方法には購入・リース・レンタルなどがありますが、セルフエステサロンではレンタルをするのがおすすめです。
ターゲットがセルフエステサロンを選ぶとき、「自分がおこないたい施術に対応しているマシンがあるか」「新しい機種のマシンが導入されているか」は重要なポイント。そのため、古いマシンよりも高性能な新機種のマシンを導入しているサロンの方が魅力的だと判断されます。
その点レンタルなら新機種の入れ替えを気軽におこないつつ、ランニングコストも抑えられます。なお、サロンのフランチャイズ本部によっては新しいマシンへの入れ替えを無料でおこなってくれるそうですよ。
ただし、中国製の安いマシンを高値で販売・レンタルする業者も存在していますので、マシンを導入する際は信頼できる業者を選ぶことが大切です。
フランチャイズを始めるとはいっても、「実際に接客するつもりはない」「自分のお店としてワンマン経営したい」「自宅開業したい」等、自身の経営スタイルをお持ちの方も多い事でしょう。
そこで、「新しいマシンを導入できる」「自分の目的に合った経営ができる」「立地を加味した開業ができる」という条件を満たしたセルフエステのフランチャイズを厳選。店舗の規模と経営スタイル別にセルフエステFCをご紹介します。
有名な商業施設で投資感覚で
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MYTHEL(ミセル)
有名店のブランド力で
憧れの自分の店を持てる
BODY ARCHI
(ボディアーキ)
マンションの⼀室や小規模物件で
副業として始められる
VICTORIA
※2021年4月現在の情報。公式HP、フランチャイザー向けのカタログの情報をもとに掲載しています。
※有名な商業施設で、投資感覚で⼿放し経営するなら「MYTHEL」:14のセルフエステフランチャイズの中で、商業施設等の好立地での出店を公表している唯一のセルフエステブランド。
※有名店のブランド力で、憧れの⾃分の店を持ちたいなら「BODY ARCHI」:フランチャイズ募集をしているセルフエステの中で、全国に31店舗展開している大手ブランド。
※マンションの⼀室や小規模物件で副業として始めたいなら 「VICTORIA」:痩身エステのあるセルフエステフランチャイズの中で、開業資金が210万円~(物件取得費+マシンレンタル料は別途)と一番安い。スタッフ1人、マシン3台で始められるブランド。
※1 新しいマシンへの入替や無料で最短即日修理などのサービスを受ける際は、FC本部と保守契約を結ぶ必要がある。