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エステサロンやセルフエステサロンを開業する際、どんな設備や備品が必要になるのでしょうか?
どちらも美のメンテナンス施術をおこなうという点は同じですが、必要な設備や備品には違いがあります。そこで、エステサロンとセルフエステサロンの開業時に必要なものについて比較してみました。
マシン/備品(タオル・シーツ)/化粧品/エステ道具/設備(ベッド)等
エステサロンでは施術をおこなうためのマシンのほか、施術時に使用するベッドやシーツ、タオルなどが必要です。また、ジェルやクリームや化粧品、利用客が着るためのローブなども用意します。
とくにタオルやシーツ、ローブなどは使い捨てでないものを用意するため、清潔感を欠かさないようこまめな洗濯や買い替えが必要となるでしょう。
マシン(レンタル可能)/備品(キッチンタオル・メイク落とし)/化粧品/タブレット/設備(椅子)等
セルフエステサロンでは、施術をおこなうためのマシンやジェルを拭き取るためのキッチンタオル、メイク落とし、ジェルやクリーム、紙ブラなどの備品が必要です。
また、個室に設置するテーブルや椅子、マシンの使い方を閲覧するためのタブレットも各部屋に用意します。
エステサロン・セルフエステサロンともに、資格取得をせずに開業できます。ただし、いずれも「開業届」の提出は必要です。開業届は事業を開始した日から1ヵ月以内に税務署へ提出しなければなりません。
また、サロンでフェイシャルなどの首から上の部位の施術をおこなう場合は保健所への届け出が必要です。
セルフエステでは施術を利用客自身がおこないます。そのため、ベッドやシーツなどの設備は必要なく、テーブルと椅子などがあればOK。また、エステサロンではタオルやローブなどが必要ですが、セルフエステではキッチンタオルや紙ブラ、ジェルなど比較的安価な備品を用意するため、備品一式費用が安いのが特徴です。
なお、セルフエステではマシンの使い方動画を閲覧するためのタブレットが必要です。ただしマシンはレンタルも可能ですから、機器や備品代といったランニングコストは安く抑えることができるでしょう。
フランチャイズを始めるとはいっても、「実際に接客するつもりはない」「自分のお店としてワンマン経営したい」「自宅開業したい」等、自身の経営スタイルをお持ちの方も多い事でしょう。
そこで、「新しいマシンを導入できる」「自分の目的に合った経営ができる」「立地を加味した開業ができる」という条件を満たしたセルフエステのフランチャイズを厳選。店舗の規模と経営スタイル別にセルフエステFCをご紹介します。
有名な商業施設で投資感覚で
手放し経営できる
MYTHEL(ミセル)
有名店のブランド力で
憧れの自分の店を持てる
BODY ARCHI
(ボディアーキ)
マンションの⼀室や小規模物件で
副業として始められる
VICTORIA
※2021年4月現在の情報。公式HP、フランチャイザー向けのカタログの情報をもとに掲載しています。
※有名な商業施設で、投資感覚で⼿放し経営するなら「MYTHEL」:14のセルフエステフランチャイズの中で、商業施設等の好立地での出店を公表している唯一のセルフエステブランド。
※有名店のブランド力で、憧れの⾃分の店を持ちたいなら「BODY ARCHI」:フランチャイズ募集をしているセルフエステの中で、全国に31店舗展開している大手ブランド。
※マンションの⼀室や小規模物件で副業として始めたいなら 「VICTORIA」:痩身エステのあるセルフエステフランチャイズの中で、開業資金が210万円~(物件取得費+マシンレンタル料は別途)と一番安い。スタッフ1人、マシン3台で始められるブランド。
※1 新しいマシンへの入替や無料で最短即日修理などのサービスを受ける際は、FC本部と保守契約を結ぶ必要がある。