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開業資金

エステサロンとセルフエステサロンの開業資金には、どのような違いがあるのでしょうか?ここでは、開業に必要な費用やランニングコストを比較してみました。

開業に必要な費用

エステサロンFC※テナントサロンで開業した場合:850万円程度

  • 加盟金
    2,500,000円
  • 保証金
    500,000円
  • 研修費
    500,000円
  • 賃貸保証金
    不明
  • 内装費
    物件取得費・内装費・設備費などの合計で5,000,000円程度
  • 設備機器費
    内装費の項目に記載
  • 消耗品費
    内装費の項目に記載
  • 宣伝広告費
    不明
  • 物件取得費
    内装費の項目に記載

※参照:フランチャイズ比較.nethttps://www.fc-hikaku.net/franchises/2618
※参照:比較bizまとめhttps://www.biz.ne.jp/matome/2004442/ ※参照:エステサロンのお仕事https://www.menard.biz/blog/1609n05/

セルフエステFC:780万円~

  • 加盟金
    3,000,000円
  • 保証金
    100,000円
  • 研修費
    500,000円
  • 賃貸保証金
  • 内装費
    デザイン費用500,000円+内装費用
  • 設備機器費
    3,000,000円(備品一式1,100,000円+来店システム1,000,000円+マシン保証金900,000円)
  • 消耗品費
  • 宣伝広告費
    400,000円
  • 物件取得費
    不明
  • 諸経費
    300,000円

※参照:MYTHEL フランチャイズ概要資料よりhttps://messe.nikkei.co.jp/files/FS8894/4-202104191057400256.pdf

セルフエステFCでは研修費を抑えられる可能性あり

エステサロンのFCとセルフエステサロンのFCの開業費用を比較したところ、加盟金などをはじめとした費用に大きな差はないようです。
ただ、サロンの規模などさまざまな要素で費用は異なるものの、大きな差が出る可能性があるのが「研修費」。というのも、エステサロンFCでは複数のエステティシャンを雇用する必要があるのに対し、セルフエステサロンではエステティシャンを雇う必要はなく、受付業務や清掃をおこなう少数のスタッフを雇えばOK。

もちろんセルフエステサロンのスタッフにもしっかりとした研修は必要ですが、雇用人数に差が出るほどセルフエステFCの研修費の方が安くなると考えられます。

ランニングコスト

エステサロンFC:231万2千円

  • 賃料
    不明
  • 人件費
    1,700,000円
  • 水道光熱費
    68,000円
  • 消耗品費
    68,000円
  • 宣伝広告費
    272,000円
  • その他固定費
  • ロイヤリティ
    204,000円

※参照:フランチャイズ比較.nethttps://www.fc-hikaku.net/franchises/2618
※参照:比較bizまとめhttps://www.biz.ne.jp/matome/2004442/

セルフエステFC:91万5千円~

  • 賃料
    185,000円
  • 人件費
    200,000円
  • 水道光熱費
    40,000円
  • 消耗品費
    10,000円
  • 宣伝広告費
    100,000円
  • その他固定費
    380,000円(マシンレンタル300,000円+システム利用料50,000円+LINEサポート30,000円)
  • ロイヤリティ
    売上の5%

※参照:MYTHEL フランチャイズ概要資料よりhttps://messe.nikkei.co.jp/files/FS8894/4-202104191057400256.pdf

ランニングコストでは人件費に差。セルフエステFCが圧倒的に安い

賃料やロイヤリティ、消耗品費などはサロンによって異なり、物件や加盟するフランチャイズ本部によって費用に差が出ます。

ただ、「人件費」に関してはセルフエステサロンの方が圧倒的に安く抑えられるでしょう。セルフエステFCでは2名ほどのスタッフがいれば良いのに対し、エステサロンFCでは受付や施術をおこなうエステティシャンなど多くのスタッフが必要です。そのため、エステサロンFCではどうしても人件費がかさんでしまいがちです。

結論:人件費・教育費の少ないセルフエステに軍配

エステサロンFCとセルフエステFCでは、一見すると加盟金などの開業費用やロイヤリティに大きな差がないように思えます。

しかし、「研修費」と「人件費」においては少数スタッフで運営できるセルフエステFCの方が安く抑えられるでしょう。ランニングコストも比較的安価なので、初期費用を早期回収できるのはセルフエステFCといえます。

店舗の規模と経営スタイルから選ぶ
おすすめのセルフエステFCを紹介

フランチャイズを始めるとはいっても、「実際に接客するつもりはない」「自分のお店としてワンマン経営したい」「自宅開業したい」等、自身の経営スタイルをお持ちの方も多い事でしょう。

そこで、「新しいマシンを導入できる」「自分の目的に合った経営ができる」「立地を加味した開業ができる」という条件を満たしたセルフエステのフランチャイズを厳選。店舗の規模と経営スタイル別にセルフエステFCをご紹介します。

有名な商業施設で投資感覚で
手放し経営できる

MYTHEL(ミセル)

MYTHEL(ミセル)

引用元:MYTHEL(ミセル)
https://mythel.jp/fcpage/

ここがポイント
  • スタッフの教育や広告・集客等は本部が対応するため、手放し経営できる
  • 母体が美容機器メーカーで、痩身・脱毛等、様々なマシンを導入可能。新機種への入替や無料修理にも最短即日で対応(※)
  • 大型商業施設や百貨店等、集客が見込める好立地な物件を厳選して提案
ロイヤリティ
5%

公式HPを見る

FC本部に電話で
問い合わせ

有名店のブランド力
憧れの自分の店を持てる

BODY ARCHI
(ボディアーキ)

BODY ARCHI(ボディアーキ)

引用元:BODY ARCHI(ボディアーキ)
https://www.nexyzgroup.jp/press/2018/1121160000.html

ここがポイント
  • 全国30店舗以上展開する(2021年4月時点)、湘南美容外科グループの大手フランチャイズチェーン
  • 1台4役の多機能マシン「フォースカッターBODY ARCHIオリジナルモデル」を全個室に導入
  • テナント物件の選定からスタッフ採用、研修制度、集客に至るまで出店をサポート
ロイヤリティ
要問合せ

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マンションの⼀室小規模物件
副業として始められる

VICTORIA

VICTORIA

引用元:VICTORIA
https://victoria-selfeste.com/lp/franchise

ここがポイント
  • 1台5役の高性能&多機能マシンをはじめとする美容機器を導入可能
  • スタッフ1名、マシン3台から開業でき、1人で運営可能。自宅やシェアサロンでの開業も可
  • 全国どこでも開業可能(※2)。小規模店舗での開業が可能で、副業や既存店の追加サービスにも◎
ロイヤリティ
10%

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※2021年4月現在の情報。公式HP、フランチャイザー向けのカタログの情報をもとに掲載しています。
※有名な商業施設で、投資感覚で⼿放し経営するなら「MYTHEL」:14のセルフエステフランチャイズの中で、商業施設等の好立地での出店を公表している唯一のセルフエステブランド。
※有名店のブランド力で、憧れの⾃分の店を持ちたいなら「BODY ARCHI」:フランチャイズ募集をしているセルフエステの中で、全国に31店舗展開している大手ブランド。
※マンションの⼀室や小規模物件で副業として始めたいなら 「VICTORIA」:痩身エステのあるセルフエステフランチャイズの中で、開業資金が210万円~(物件取得費+マシンレンタル料は別途)と一番安い。スタッフ1人、マシン3台で始められるブランド。
※1 新しいマシンへの入替や無料で最短即日修理などのサービスを受ける際は、FC本部と保守契約を結ぶ必要がある。